本作のために書き下ろされた全6楽曲の、9/25から公開日までにわたる連続配信が決定いたしました︕
「原作を読んだ時から頭の中に女性アーティストの声が響いた。主題歌や挿入歌はすべて女性にしたかった」という久保茂昭監督の意向で、E-girls鷲尾伶菜のソロプロジェクト「伶」をはじめ新進気鋭の女性シンガーたちの個性あふれるナンバーが本作を彩ります。
どれも監督とアーティストのやり取りを経て作られたオリジナル曲です。
<第1弾9/25(金)>
琉衣挿入歌『一輪の花』『枯れゆく声』
<琉衣さんコメント>
今回、挿入歌を歌わせていただくと聞き、嬉しい気持ち、驚きと同時に身が引き締まる想いでした。『一輪の花』は開放的なメロディで私自身も歌いながら前向きに、「頑張ろう!」と思える、そんな楽曲です。映画でも、小説への思いを強く確信する場面で流れているので、素敵なシーンと共に、私の歌にも耳を傾けていただけると嬉しいです。
『枯れゆく声』は、映画の中でも、ガラっとシーンが変わり主人公一也の”悔しさ”“怒り”その時の”心の叫び”を思い浮かべながら、私なりの苦悩や挫折を表現しました。歌詞も一也の気持ちとリンクしているのでぜひ聴いてください。
<第2弾9/29(火)>
Leola 挿入歌『ないものねだり』『Lucky Me』
<Leolaさんコメント>
この度、挿入歌2曲を担当させて頂くことになり、とても光栄です。小さな事に目を向けてみたら世界がパッと大きく開けていく、そんなウキウキ、ワクワクするようなハッピーな楽曲『Lucky Me』。それとは対照的に、今までのLeolaのイメージを覆すような“自分のコンプレックス”や“苦しさ”と戦っていく、そんな自分の姿を投影した楽曲『ないものねだり』。
この両極端な楽曲をぜひ映画と共に楽しんで頂けたら嬉しいです。
<第3弾10/2 (金)>
伶主題歌『Call Me Sick』挿入歌『こんな世界にしたのは誰だ』
<伶さんコメント>
今回、「伶」ソロ名義でのデビュー曲で、『小説の神様 君としか描けない物語』の主題歌・挿入歌のお話をいただき、本当にありがたいです。表現者として、一也と詩凪に共感できることもあれば、未来と向き合う姿勢など教わることも多かったです。
主題歌『Call Me Sick』はエンドロールで流していただく曲なので、その時の一也の心情に沿うように楽曲の表現やサウンドにもこだわりました。映画を見終わった後、余韻と一緒に是非そのこだわりを感じていただけると嬉しいです。
さらに!本日より、伶さんの挿入歌「こんな世界にしたのは誰だ」歌唱音源入りの<3分でわかる︕あらすじ動画>も公開中!
詩凪のドSな台詞&スネキックシーンや、無邪気に⼀也を褒める詩凪の笑顔など胸キュン必至のギャップシーンや、一也が詩凪への思いを打ち明ける真剣な表情。
さらに、一也と詩凪が所属する分芸部の部長で、一也の良き理解者である九ノ里正樹(佐藤流司)が一也に向かってアツく語りかける男の友情を感じる名シーンや、⽂芸部の後輩・成瀬秋乃(杏花)が憧れの作家の一也に向かって初めて話しかけるシーンなどもあり、見応え十分の動画となっています。
書き下ろし楽曲も注目の本作、まもなくの公開をお楽しみに!
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